いま話題の「アマビエ」をご紹介します。
「アマビエ」は江戸時代から肥後国(熊本県)伝わる妖怪
海から現れ「私は海中に住むアマビエである。この先6年間(6カ月とも)は豊作が続くが、もし疫病が流行したら、私の姿を描いた絵を人々に見せよ」と予言めいたことを語り、海へ帰っていったとされる半人半魚です。
この伝承から、人々を疫病から守るといわれています。
厚生労働省のホームページにもアイコンとして登場しています。
なんとそれがより身近に!? 近隣の廣田神社ではアマビエの護符を配布しているらしい。
記事『廣田神社の護符は、禰宜ねぎの嶋津宣史さん(53)が発案。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で、アマビエが話題になっているのを知り、江戸時代の瓦版の絵を参考に作製し、3月19日から参拝者に無料で配布している。
嶋津さんは「簡易なものだけれど、お参りに来た人が、暗い雰囲気から少しでも開放されれば」と願う。』
読売新聞オンライン記事(4/13)より掲載
ただしこの自粛要請の中です。お買い物で近くに立ち寄った場合に、参拝されてもいいかも。
参拝時間短縮や無料配布は各自でお調べください。