■11/30までストリング張替セール中
夏の太陽をたっぷり浴びたストリングは、紫外線で硬化して弾みが無くなります。
ボールは飛ばない、肘には負担倍増でいいこと無し。
さてセールストークは省いて、今回はストリング張替中の写真をご覧ください。
初めて見る方も結構いらっしゃると思います。
ラケットフレームの穴にストリングを1本づつ通して張っていく単純作業です。
最もポピュラーなストリングパターンは縦16本横18本の網目に交差して張ります。計34回も引くんですよ。
誰が張っても同じです。理屈の上では…。
ところが張り方によって仕上がりは全く変わります。不思議でしょ!?
ちょっとした引っ張り方やテンションの落とし具合で別ラケットに変身します。
写真は堀井コーチが横糸を張っているところです。(指が黒~い!!)
ではラケット1本張るのに何分かかるのかな?
ヒント:過去に初めて張った人がいて(もちろん研修生が自分のラケットを張ります)、何とセッティングから50分かかりました。(問題外の時間)
堀井コーチの場合は・・・
20分程度です。早く張らないとラケットが変形しやすいし、ストリングも伸びちゃいます。
もちろん集中力が大切です。彼は過去最高張上げ本数1日8本!もちろんレッスンある日にです。
まさに張人(超人)…??
どうですか、ちょっと役にたちましたでしょうか。(橋本)