ピンクリボンレディーステニス全国決勝大会が、11/16(月)-18(水)に神奈川県の荏原湘南スポーツセンターで開催されました。
兵庫県50歳の部代表として、香枦園所属の松永恵子さん(写真左端)・小林晴美さん(左2人目)ペアが参戦!
一般の部は山本智恵子さん(宝塚パブリックローン、写真右端)・安藤三佳さん(すま離宮、写真右2人目)ペアが参戦
16日夜の懇親パーティーで抽選の結果、1回戦は山形県。2回戦は足長で東京都との対戦 (くじ運の悪さ)
<試合結果>
1回戦山形県 50歳の部8-1 一般の部8-0で勝利
2回戦東京都 50歳の部5-8 一般の部6-8 残念ながら敗退となりました。
<二人からのコメント要約> 昨日二人に会いいろいろ聞きました
神奈川の試合会場へ応援のために10数名の方々が来ていただき感謝とお礼申し上げます。
東京都は悔しさの残る試合になりました。(第1試合は50歳の部、第2試合は一般の順)
リードされて追いかける試合展開で、3-6から5-6へ競り合い流れが傾いていた時に思わぬ痛恨のエラーが生じてしまい、そのポイントから試合を持っていかれてしまいました。
そして今大会、東京都が準優勝、優勝は岡山県でした。
試合中に耳に入るのは応援団からの声援のみ。完全アウェーの中でも踏ん張れたのは応援のおかげでした。
拍手、掛け声、歓声、ため息。心強く励ましていただき感謝しております。
負けた瞬間悔しさのあまり、人目もはばからず二人して涙してしまいました。
この年齢になっても頑張れる自分が居たこと。応援していただいた方々との一体感は一生の宝物です。
この貴重な体験を皆様に還元したいと思っています。本当にありがとうございました。
私と三人での会話中も涙があふれて、その気持ちがひしひしと伝わりました。
ピンクリボン主催者からは、兵庫県の選手・応援者の団結力に驚かれたそうです。
何といっても全員が手作りのピンクリボンをつけての応援♪ (こんなのはじめて!)
そして選手の4名にはピンクリボン賞が授与されました。
「橋本より」
6月に代表になってから気が休まることなく、練習していた二人でした。お疲れ様でした。
東京のペアには負けたけど、自分たちのテニスが通用しなかったわけではない。
胸張って自信を持ち続けてください。日本一はそんなに遠くはない。気付いたはずです。
この経験を皆さんに伝えてください。
応援していただいた方々、関係者の方々、本当に皆様ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
選手の二人と皆様で共有できたこの日々が、私たちスタッフの誇りです。
さあみんな、頂点が身近になってきたぞ! 次はあなたの番ですよ。