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スタッフブログ

ワールドスーパージュニアテニス観戦

大阪市靭(うつぼ)公園にあるテニスコートで繰り広げられる

世界スーパージュニアテニス大会(国際テニス連盟公認)を久しぶりに観戦しました。

大阪市長杯に名称変更したのが1996年大会からです。ここからよりメジャーな大会に変貌しました。

このジュニア大会で優勝されました選手は、その後も世界レベル活躍されています。

男子では、M.バグダディス(キプロス)、M.チリッチ(クロアチア)、T.フリッツ(アメリカ)・・・

女子では、M.モーレスモ(フランス)、J.ドキッチ(オーストラリア)、C.ウォズニアッキ(デンマーク)、A.アザレンカ(ベラルーシ)・・・

ジュニアの時にはすでに大成していたのでしょうね。

昔話をふたつ、テニス協会のお手伝いで96年大会の練習を視察

男子二人を相手にヒッティングしている女子がいて、男子を逆に振り回していた。

コーチに尋ねるとニコニコして彼女はフランス人で今後が楽しみ

なんとモーレスモ選手でした。やっぱりね。

また別な年にホテルでの歓迎レセプションパーティーでの様子

各国の選手たちは互いに会話して楽しんでいる中、日本人選手は固まってその場を離れない。

舞台では紹介された選手が簡単なスピーチで笑いながら盛り上がっていた。

その中で数名の選手がなんとアカペラで「I Want It That Way」(バックストリートボーイズの楽曲)を披露した。

なるほど、場慣れしているわ。こりゃ日本人は海外では勝てなかもね。

そんな日本人ジュニアも世界で活躍するようになったのは、外国留学して揉まれたからでしょうか。

 

余計な話ばかりで、さて本題の本日の決勝戦を観戦

第1試合 女子シングルス決勝

技術は互角でともにイージーミスやスーパーショットもあり、どちらが勝ってもおかしくない。

スコア以上に見応えありました。両者ともに感情のコントロールは出来ていたなぁ。

第2試合 男子シングルス決勝

日本人選手登場に沸き立つ ノーシード(277位)から準決勝62.36.75で勝ち上がっての決勝戦

あれっ? なんか雰囲気おかしい。もしかして決勝戦の舞台に呑まれたのか? 君はファイナリストだよ!

今夏の全日本ジュニア16歳以下で優勝したんだよ

明らかにパフォーマンスが違う。初見でも緊張は感じ取れ、闘志が表れない。

どうした、静かなる闘志的プレーヤーなのか?

試合の中では、随所に勝ち上がってきただけの技を発揮して納得 さあ逆転劇のはじまりだよ。

結果は悔しいけどストレート負けを喫した。

そうだ、これを機会にもっと海外へ出よう。島国を脱して武者修行もいいかも

世界に羽ばたく環境は、自分から手に入れよう。期待している。

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