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スタッフブログ

鎮魂への祈り 2025.1.17

「阪神淡路大震災」から本日で30年目を迎えました。

あの日、あの朝・・・。

ご記憶に鮮明に残っている方々が、私の近くにもたくさんいらっしゃいます。

あれから30年の月日が流れましたが、いまだ癒されることのない方々

震災、震災関連で犠牲となられた方の尊い御霊に対し、心から哀悼の誠を捧げます。

 

本日晴天の正午 遠く彼方より聞こえる黙祷のサイレンの音

いまから29年前、震災1年後の正午に同じく黙祷のサイレンをコート上で受講者と迎えました。

1分間のサイレン 心の傷が全く癒えない中での黙祷

まわりは涙と嗚咽 震災1年後にテニスが出来るとは誰も想像できなかった。

サイレンの中、頭の中を駆け巡る被災の風景 震える身体

1分間がこんなに長いとはじめて感じた 喪失感

あれから30年

今年も生かされていることに感謝し、コート上にて頭を垂れる。(橋本)

合掌

<写真の出典>

神戸新聞より 17日午前5時46分、神戸市中央区加納町6、神戸市役所展望ロビーから(撮影・笠原次郎)

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