前回のブログに掲載しました、右脳・左脳の入力と出力での4タイプ
A/論理的に理解して、論理的に表現する。(左脳型)
B/直観的に理解して、直観的に表現する。(右脳型)
C/論理的に理解して、直観的に表現する。(中間型)
D/直観的に理解して、論理的に表現する。(中間型)
私(橋本)は入力が完全な右脳型なので、読書・会議・会話でのイメージはすべて絵や風景で
頭に浮かんできます。
なので論理的に理解する左脳はちょっと想像できないので申し訳ありません。
ですが仕事柄コーチングする相手は左脳型の方もいらっしゃいます。
その方たちには論理的に説明しなければ理解していただけません。
必然的に私の出力には論理的な表現が必要になります。
では左脳型へはどんな点に気をつけいるか。
a)テークバックなら、どのタイミングでどの部位から動かすのか。
b)コースを狙う場合は、なぜそこに打つのか。そこに打てばどうなるのか。
bについて説明するのであれば、
①相手前衛はラケットを下し気味に構えているから、
②ボレーをフォア正面に打てば相手は手を伸ばして打点が前方となり、
③ボレーは順クロス返る可能性がすごく高くなる。
以上のように三段論法的な順番を考え説明するようにしている。
果して理解していただけたかは(右脳派の私には)不明です。
また右脳出力派の表現には、オノマトペ(擬態語)を多用する傾向がある。
「スーッと引いてパンと打つ」
上のbの説明なら「正面にドンと打ったら前でサッとしかラケット出ないから右に飛ぶやろ」
以前のスクールで社員4名全員がBタイプ(右脳・右脳)でした。
4人での会話は簡単に済むが、周りの人からは何のことやら不明??
4人で打合せした結論が、後日になって4人ともバラバラが判明。何の打合せ結果やら…。
ノートも取らない適当な4人でしたのでこれが教訓となりました。
さて当スクールのコーチ陣はどのタイプに分かれるやら?
全員に聞いてからまた掲載しようかな・・・。植本・榎本・堀井・増田etc
なんとなく解るコーチもあり。
個人的には、血液型分類より信憑性はあると思っています。