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スタッフブログ

失敗の本質

試合の勝敗について、一般の大会では圧倒的にミスした方が負けです。

ではどのようなミスをしたのか?

単純な凡ミス(アンフォースト エラー)による失点、またはイージーショットで相手に決められた。

たまに圧倒的に相手が格上で、なあんにもさせてもらえなかった (寂しい)・・・これは別として。

 

◆失敗(エラー)の原因は? 例えば・・・

①極度の緊張による力み過ぎ (試合序盤)

②欲が出て一発でポイント取ろうとした。

③重要ポイントによるプレッシャーでの力み

④太陽が目に入って眩しくてカス当りした。

⑤風上を忘れてロブを上げてアウトした。

⑥作戦を忘れて配球間違えた。

⑦万全な態勢から当たり損ない。

例を挙げたらキリがないほどいろいろありますが、大体これぐらいとします。

分別したら、・メンタル面(①②③) ・不注意(④⑤⑥) ・不可抗力(⑦)でしょうか。

④~⑥は、ちょっと考えてからプレーすれば防げます。

⑦はどうしようもありません。決して多くないから捨てます。

①はリハーサル不足またはチャレンジャー意識が不足

②は負けている状況を打破したい、早くポイントが欲しい。攻め急ぎ、もう一本打たせてたら決まる。

③相手も緊張する局面を向かえている。理解していたらイーブンです。

 

◆一番怖いのは、勝手な失敗認識!?

狙っているコースと違うところにボールが飛んでいった! やばい、ショットのエラーだ。

はい、確かにエラーです。しかし完全に失敗ですが、相手はポイントを決められますか?

??? 相手の待っている所に、思うようなタイミングと速さで飛んでいったのでしょうか。

違うと思います。あきらめるにはまだ早いはず。

相手も必ずしもそんな球が飛んでくるとは思っていません。微妙にズレているはずです。

予想せぬ変化球が飛んできたら、エラーする確率は高いです。経験あるでしょ?

試合に強い人は失敗を味方にします。(あきらめない)

試合に勝てない方は、ボールが浮いたとか勝手な判断で、失敗したと慌てます。

雲泥の差です。

失敗の最たるものが、打つ前からコースが読まれていることです。

ボールが甘いのではなくコースがバレていることです。

これに気付かずショットがどうこうは問題外です。「分かりやすいね」は殺し文句。

試合に強い方は、悪あがきして往生際が悪いです。それぐらい執着心が強いのです。

 

◆失敗の本質

勝手な思い込み 準備不足 考え違い・・・

どれも大したことはないことばかり。 「幽霊の正体見たり枯れ尾花」 かな

タフにプレーしましょう。

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