「頑張る」 語源の1つに「我を張る」の意があります。
我を押し通す。自分の意見を押し通すという意味で、今と違っています。
しかし自分の意見を貫くという意味で考えるといいかもです。
「踏ん張る」 まさに写真の姿そのものです。足の裏、指で地面を掴み耐える様子。
今の子供たちに踏ん張るの体感意識はあるのかな…昔と違って砂場に裸足で遊んだり
相撲することが無くなり、足腰で耐える感覚は無いかもしれない。
頑張れは勉強に関しても、いつも言われ慣れているでしょう。
テニスも同じです。試合で勝てる方は踏ん張りの強い方です。
土俵際の厳しい中、マッチポイントを握られていても食らい下がる不屈の魂。
私が試合前の選手に贈る言葉はもちろん、「踏ん張れ」です。 (橋本)