今年の夏も例年になく暑い年になりました。関西では7/31に梅雨明けてからの連日の酷暑。
8/17には浜松市で41.1度の日本最高気温のタイ記録
35度の真夏日が続き、炎天下では体温より高い気温となっています。
近年の気温は異常に高く、昭和の頃とは比較になりません。
残念ながら熱中症でお亡くなりになる方が増加しています。
不謹慎ながらお亡くなりになられた方の人数を見て頂ければ、嫌でも納得してしまいます。(合掌、申し訳ございません)
ここ10年の推移では2010年と20018年がひと夏で1500名、平均すると2010年代は980名
ところが私たちの育った1970年-80年代では平均65名程度
1990年代になると190名に増加、2000年代では398名と急増してきました。
「最近の若い者は体力が無い。暑さに弱い」なんて言葉はもう通用しません。
真剣に夏を考えねばならない時代に突入しました。熱波との戦いです。
真夏の炎天下、甲子園で開催される高校野球。
都心で開催されるハードコートでの全日本ジュニアテニス大会
インドア(ドーム球場)での試合、ナイターでの開催でもいいんじゃないのかなあ。
応援される方々も暑さに対処せねばなりませんから。
これからも残暑が厳しく、涼しくなれば夏バテがやってきます。
皆様ご自愛くださいませ。(橋本)