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スタッフブログ

ラケットに左手を添えるようにして持つ…!?

テニスの構えについてです。

雑誌や街のテニスプレーヤーが「構える時、左手はラケットに添えるようにして持つ」という表現を目にしたり耳にすることがある。

えっ!左手は添えるだけ? ということは、ラケットの荷重を支えるのは右手(利き手)で、左手はお飾りなの?

「違うんじゃないの~?」

実際は逆で、左手でラケットを支えて右掌はハンドルグリップに乗っける位でしょ?

親指と人差し指のV字がグリップに触れている程度だし。小指は遊ばしているし・・・

握っているように見えても実際は手の中ユルユルのはず。

両手打ちの方もラケット面の操作は左手主導が多く見られますから。

 

皆様ご確認ください。ラケットをしっかり握っていませんか?

一度右手ユルユルを試してください。右肩の力みが減りフォアのテークバックでは体幹の動きが感じられます。

右手でラケットを握っていると右腰がロックされてしまい股関節が十分に動かず、スタンスが狭くなります。

なんでも力を抜くということは難しいことです。

 

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